軽やか防水ジャケットという選択
ハイキング、キャンプ、ウォーキングや旅行、あるいは通勤・通学やふだんのお買い物に出かけるときでも。気になるのはお天気ですよね。雨に濡れたくないのはもちろん、寒いのも蒸れるのも困るし、外へ出るならついて回るのが「何着ようかなあ」というこの悩み。
アウトドアでは、濡れや冷えが命にかかわるからね!なんてアドバイスを聞くと、ちゃんとしたウェアを選ばなきゃなあ、とは思うんです。でも、もうちょっと身構えずに、いかにも「バリバリの専用ウェアです!」って感じじゃないのも、本音ではほしいところ。
軽くて薄くて、ウィンドブレーカーくらい気軽に着られるんだけど防水で、とまでいうのは欲張りでしょうか。さらには、蒸れなくて動きやすいと最高だと思うんですが、そんな贅沢な願いを叶えてくれるウェアが…あるんです、実は。
新しい防水ウェア・スタンダード
超軽量の防水ジャケットというと、ランの人がよく選ぶイメージ。過酷な状況が想定されるトレイルランニングの大会では、防水ウェアを持っていないとスタートすらできません。すなわちレインウェアは、それだけ命を守る必須の装備なんですね。でも、荷物や身に着けるものは少しでも軽い方が早く楽に走れる、そのために軽く・薄く・強い、研ぎ澄まされた防水ウェアがどんどん開発されてきました。代表格はノースフェイスの「ストライクトレイルフーディ」でしょうか。
世界最古の山岳マラソンレース、スピードタイプのオリエンテーリングでもある「OMM」のために開発された、OMMウェア「ハロジャケット」も同様の出自を持っています。雨が多く多湿なイギリスの大地で行うOMMレースで、いかに快適で素早く行動できるか、そのための防水ウェアです。
これだけ軽くて完全防水、しかも走る人がずっと着ていられるくらい、蒸れに強く動きやすく、快適なウェア。…これを着ない手はないのでは?なにもラン専用というわけではないんだし、ハイキングでも旅行でも、軽量レインウェアは絶対に大活躍するはず。
100グラムの世界
防水ウェアは基本、素材のために重くなりがちなので、200グラム台でも驚きの軽さだったんですが、最近は重量100グラム台の戦いになってきました。素材もどんどん進化して、しなやかなのにしっかりと機能を果たし、畳むとすっごくコンパクトになってしまうモデルも続々出てきています。レイドライトの「ハイパーライトMP+ジャケット」はなんと、重量95グラム!ハンディサイズにまとまって、もしかしたらエコバッグより軽くてコンパクトかも!?
そんなに軽くて完全防水、しかも蒸れないなら、ウィンドブレーカー着るよりレインウェアをずっと着ていた方が、どんなお天気でもへっちゃらでイイかもしれない。ちょっとのお出かけなら、軽量レインがベストチョイスです。サロモンの「ボナッティWPジャケット」も、胸ポケットにクルクルッと収納できてしまうコンパクトモデル。どこへ行くにも、お守りとして持っていきたいですね。
今ならお買い得品がいっぱい。さらに8/2(日)までの期間中、LINEで配信される画面をお店で見せると、レインウェアのお手入れ「メンテナンスセット」がもらえちゃうんです。ただでさえお得なのに、それが長持ちしてしまうアイテムをもらえるなんて、お得の上乗せ!お手入れ方法もお店で気軽に聞けるので、このチャンスにぜひ。